ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

パルコ劇場「変身」サイトに亜門さんコメントUP

 グレゴールに於ける先輩であり未來さんを世に輩出した宮本亜門さん! 今回の「変身」にコメントを寄せて下さっています…ありがたい〜。図らずとも幸いに、偶然、亜門さんのグレゴールをテレビで観ることが出来たわたくし的には、何だかすごく…不思議な感覚です…。あの虫が、「ぼくに、なにが、おきたんだ?」ってへんちくりんな声ですんごい格好で云っていた虫さんが、その…何年後? 10数年後くらい?にこんなに身近というか、自分に密接に関わってくることになるなんて。確か、田舎のおばあちゃんちで、夜中にひとりでテレビを見ていたらいつの間にか始まって、何コレ? え、カフカ!? 演劇で!?ってそのままずーっと見てしまったんだった…たぶん。家で見たんじゃなかったのを覚えていますよ。おばあちゃんちで色々見たなぁ、三谷さんの、お葬式でかつての同級生が集まる芝居*1とか…東京サンシャインボーイズだろうなあれ。(→わかりました。『東京サンシャインボーイズの罠』、キャストはエルサレムバージョンだ!)
 その人から湧き出てくるグレゴール。森山未來から湧き出てくるグレゴール。どんなグレゴールになるのか、どんな舞台になるのか…あと16時間くらいで、明らかになるんだー! とにかく、目で観て耳で聞くだけでなく、何つーか、脳みそ広げて受け止めたいです。感覚だけど。

*1:タイトルわからない