ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 NHKウイークリーステラ

 改めまして。p16〜17に見開き2ページでの掲載です。
NHKウイークリーステラ

 メインのテキストは、番組ガイド的な内容なので、特に目新しいものはないですが、未來さんサトエリちゃん*1あと脚本の渡辺あやさんのコメントは初出な感じです。「思いを伝える」という点にはあまり主眼をおかなかった、と未來さん。あ、何か、また新しいスタンスですよね、それって。GOING KOBEの時*2とはまた違うというか、別の方向からアプローチしているような。能動的に積極的に「伝えよう」と働きかけるのではなく、ただ思う、ただ思いがそこにあるようにする、それをどう受け取るか、どう思うかはひとそれぞれ…そんな感じでしょうか。…それはそれで、見るこっちを試されているようでちょっと怖い気もするな…。でもしょうがないよね、何をどう感じどう思うかは個人的なもの、それは見る側も演じる側も変わらないもんね。自分は何を思うんだろうか、楽しみなような、やっぱり怖いような。サトエリちゃん*3は、撮影が始まってしばらくした頃に、未來さんに「顔が変わった」と云われたそうです(笑)。「その街」の「こども」に戻っていったんだろうな…。
 脚本の渡辺さん曰く、「震災の先にある、希望のようなものを見出せないかぎり」、書けないと思われたそうで、でも書かれたってことは、震災の先にある希望のような何かが見出せた、ってことですよね。そういう着地点があるんですよねきっと。17日当日まで行われる撮影、そのラストに何があるのか、何を見つけられるのか…ドキドキしながら待ちます…。
 ついでにp36の「編集余話」というコーナーでも「その街のこども」に触れられています。…お酒飲みつついろんな話をしたんだろうね〜。
 あとテレビガイドとザテレビジョンにそれぞれ、小さい記事が。どっちも番組表ページの16日のところに。どっちかが会見の未來さんコメントまとめで、どっちかが会見の未來さんとサトエリちゃんの会話(「共演したかった」「そうだったの!?(笑)」の辺り)がちらりと。どっちがどっちだったか失念。

*1:どうしてもサトエリ嬢には「ちゃん」が付いてしまう

*2:もしくは「未来は今」の時

*3:ほらやっぱり!