ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

仮名手本天宇受売<改2>

 パート2からおしまいまで、です。パート1は昨日(id:xxkyrixx:20090127)にあります。
<PART 2>
 休憩を挟んで第2部になります。1部・2部となっていても、全体通してストーリー性があるわけではないので、…ただの休憩時間ですね(笑)。

1.Break It On Down

 第2部最初は、ニンジャタップでした(笑)。ダンサーさんみんな、黒×銀の忍者服で、義先生もゆぅ先生も清水愛さんも小田樹里ちゃんも忍者服でタップなの〜、左足には「忍」の字まで付いてるの〜。パート分けされて順番に踏む時に、次のパートにソロを振るポーズが手裏剣投げるみたいなポーズで…可愛い(笑)。忍者が足音高く鳴らしちゃダメなんじゃ…とか思わなくもないけど(笑)。あ、男の子でひとり、藤木直人系のイケメンさんがいましたよ。イケメン忍者でしたよ。

2.男装の麗人

 こちらもタップ、今度はとてもクラシカルな雰囲気のタップでした。タイトル通り、宝塚のレビューみたいな。裏地がドット柄の燕尾服が可愛かったです。ステッキ使うのもカッコイイねぇ。

御影石町応援隊うずめ組第二章

 来ましたチア! ピンクのチア! ほんでゆぅ先生かわゆ! かわゆ!! 一番下手側の先生?がすんごい格好良かったですよ…オトコマエでしたよ。ピンクのチアガールなのにオトコマエって!
 途中で白い横断幕を広げるうずめ組の皆さん、幕には「第15回記念公演応援うずめ組」*1の文字が。

3.罠

 安川先生振付作品。下手に椅子をいくつも高く積み上げたモノがありまして、臙脂のような茶色のような、薄い生地の衣装をまとったダンサーさんたちが…安川動きをたっぷりと見せて下さるの…。静と動というか、静と激? その辺の緩急の付け方、自在っぷりがとても見ていてかっこいい、心地よいなぁと思います。後半、舞台下手に黒い帯状の布が降ってきて、それに絡まりながら踊るのとか、わんだーの目隠しシーンの辺りを思い出したりして…勝手にブルブルした(笑)*2
 最後、ひとりのダンサーさんが、積み上がった椅子の間から銀色のワイヤーで出来たような小箱?を投げ捨てるのですが、あれは…ネズミ取り?とかちょっと思ったの。タイトルが罠だから。違うかなー。

4.IN THE CLOSET

 宇田先生振付のマイケル! これがなくちゃ!! ほんと、見てるだけで息切れしそうな、すごいスピードで止まることなく動き続けるダンスで…格好良かった…。宇田先生のソロを見ていると、ああ、未來さんのマイケルダンスは宇田先生仕込みだなぁ、と何となく…思えるのでした。またコレモンでガンガン踊るの見たいなー、緑みたいな!

5.JAZZ-a-go-go!

 これはね…ある意味、コレと唐傘が見られれば、たとえ未來さんが出てなかったとしても、わたし結構満足して帰れたよ…?的なね…。由巳先生振付の、とてもフォッシーな、「キャバレー」のマイン・ヘル、堪能致しました…正直、松尾キャバレーよりコッチの方がわたし好きだわ…ちょっとクリフこれの下手に立って見てたらどうかしら。かりんちゃんがサリーでいいんじゃないかしら(笑)。
 とりあえず肌も露わな黒い衣装にガータベルトに帽子、この衣装にヤラれ、そんな衣装なのに容赦なくセクシーポーズ決めまくりなのにあわあわし、時々見えるわんだーのワーキングなOLダンス的動きにひやっとなり*3、…ほんっとかっこよかった…! 3割くらい谷間にクギヅケになっていた気もするけど!*4 *5 動きでは、バーの上に寄りかかってるふたりのダンサーさんの、「インチ・バイ・インチ♪」とかの辺りの、指の動きが好きです。小さくてスイマセン(笑)。
 あと、後半かな、フォーメーションぽくなるところで、上手手前にかりんちゃんがセクシーに寝そべって、下手手前に左右対称になるようにもう一人が寝そべるんだけど、そのもうひとりの方が…まだ華奢な身体つきの女の子で…さすがに衣装は露出控えめ*6だったけど、でもガータベルトにストッキングにヒールで、お顔もまだ子供らしい清楚な雰囲気なのに、そんなセクシーな衣装で、動きがまたいちいちエロティックで、そのギャップにクラクラというかハラハラというか…していたら、その彼女がどうやらかりんちゃんの妹さんのようで…すごい姉妹だ…。姉妹で左右対称でセクシーダンスとかいってほんと意味がわからない。ごちそうさまだ。これだけでも来て良かったよ神戸…。

6.晴れ時々ピエロ

 うわーいお久しぶりの中山先生だー! いつぶりかしら、クールビューティーズ*7以来かしら! 相変わらず綺麗で小顔で素敵なんだ中山先生! 水玉のピエロ衣装と、キュートな動きが合わさって、少年みたいに見えます。コミカルな動きが、その化粧の下に悲しみを抱えているのがわかるようで。「仮面を外すと倒れ伏してしまう」とか、「化粧をして鼻を付けてピエロになる」とか、象徴的な動きが印象に残りました。人はだれでもピエロ、仮面の下に本当の自分を隠して、道化の化粧で笑って暮らしている、みたいな風に見ていました。

Break Time〜鼕々

 さてブレイクタイムです。ブレイクタイムって書いてあっても全然ブレイクした気がしなかったブレイクタイムです。1度目は本当に、夢にまで見たというかむしろ夢でしか見られないと思っていたようなモノを文字通り目の当たりにしてしまい、あがあがハガハガしているうちに終わってしまった、という感じで、2回目は「アレがもう一度見られるのか!」というワクワクで死にそうになっておりましたよ。だってみらいが着物をぞろりと羽織ってしかも襟とか袖とか裾とか赤くてその上中ハダカで剣持って和風で美しく舞うとかいって…ほらやっぱりわたしのもうそうみたいじゃないか! そんなのアレだよ、舌出して白目剥きながら「〜が見たいなぁエヘエヘ」とか云ってるくらいがちょうどいいシロモノだよ! むしろ云ってたよ! 云ってたら現実になっちゃったよエヘエヘ!*8
 さっぱり現実感がないのですが並べてみます。なるべく夢とか妄想は挟まないように…どうかな…全部夢かもな…。

  • 上手・下手・センターにそれぞれ、黒紋付を袖だけ通して羽織った先生方が3人。下手が由巳先生、センター奥が安川先生、上手は…永楽先生かな? 森下先生? どっちだ??
  • 笛の音に合わせてゆらりと、白い扇を片手に踊る先生方。この笛の音、横笛っぽいんだけど多分…フルートだと思う。金管の音がした…。
  • ゆらりと後ろを向き、両手を広げ、黒い着物の背中に白抜きの紋が美しい。何か、そんなハズはないんだけど、気分的に、視界が黒い着物で覆われるくらいの…気がした…いやそれ視野狭窄か…。
  • そしてセンター奥の暗闇に、うっすら浮かぶ姿が。台上で身を屈めるシルエットが。
  • 笛の音が和太鼓?の音に変わり、台上の影がゆらりと立ち上がると…右手に剣、左手に着物の裾を軽く摘んで、ぶわっ!と…飛びましたよ…。
  • 一瞬、カルマ!と思った…んだけど、カルマは常にこう、爪先が伸びていたのに対し、この人*9は足首をぎゅっと身体に引き寄せるような飛び姿で…フレックスな感じで。印象は全く違うのです。
  • 降り立ち、立ち上がる。短くなった髪を荒く後ろに流し、墨色の細身の袴を身につけ、裸の上半身に袖を通してふわりと羽織った暗い緑か濃灰?の着物…。
  • 何か、意味がわかりません。でも、美しい…!というよりは、凄絶な雰囲気というか…良く研がれた刃物みたいな危険な空気で…友達が「サラシ巻いてても似合いそう」とか云ってたんですが、そんな感じでしたよ。フェミニンの欠片もなかった!
  • 着物は、黒に近い緑か、黒に近い灰色、だと思う…んだけど、よくわかりませんでした。で、そんな暗色の地に、三つ叉くらいに分かれた松葉? 芦?みたいな細い葉っぱ模様みたいなのが全体に染め抜いてあって、そして襟と裾と…袖もだったかな?に明るい赤が縁取られていて…この赤が! 赤がたまんないんだよね!!とマチソワ間に鼻息荒くしました。
  • 剣がね。剣が何だかちょっと短めで、日本刀の刃じゃないんだよね(笑)。どちらかというと片刃の洋刀…そして何故か束というか持ち手の部分に髑髏が付いてる(笑)。
  • しかしこの時点ではそんなことなどどうでもよく。ハガハガしてるだけですからええ。
  • 着物の裾を常にこう、左の指先で摘んで、腕を開き気味にして舞うから、もうずっとカルマのマント状態で…またマント捌きが華麗で…でも纏う雰囲気は「華麗」とかよりもっと鋭利な感じでね…。
  • そう、美しいんじゃなくて男前なんだ。かっこいいんだ。しかもなーんとなく、どことなく、禍々しい雰囲気も背負ってるんだ…。
  • いったん剣を下に置き、音が太鼓から津軽三味線?に代わり、そのまま踊る。これがまた、若干和テイストの振りというか、歌舞伎の見得みたいなポーズがあったり、足首がやっぱり常にフレックスだったり、で、いつもの安川振付とはまた違う味付けで…でも安川動きの美しいところ、かっこいいところは随所にあって…しかもぞろりと長い着物を羽織ったままやるから、余計に格好良く、暗色の着物と中の裸身の白さのコントラストには目眩がするほどで…凄かった…。
  • で最後に剣持って、ちょっとカルマの大見得みたいな決めポーズで締めてから、裾をふわりと翻して…手にした剣をチャキッと持ち替えて…引き続き殺陣的な動きに入りますよ…。
  • 下手側で激しく切り結ぶ。何か、斬りかかられた剣を受けた時に、何となく…新感線殺陣みたいな、効果音的なものが微かに聞こえた…ような気がしたんだけど、でもその音がカキーン!とかシャキーン!とか金属的な硬質な音じゃなくて、何かシャニーンって可愛い柔らかめの音だったので違うかも(笑)。
  • 斬りかかられた太刀を受け止めて流し、ふわりと裾をはためかせて攻撃に転ずるのとか、もう…さすが…惚れ惚れしちまうぜ。もちろん、手数もそんなに多くないし、新感線の殺陣と比べたらアレですが、でも着物の裾翻してる分で倍率ドンです。
  • 上手側でも激しい斬り合いが…の最中に、一瞬舞台が暗くなって、そしたらその、斬り合っている剣の刃の部分が何か…光ってる…?(笑)
  • そこに何故か突然、携帯電話で通話しながらノリノリのPARA先生*10が乱入…え? あれ?と剣を止める和服の皆さん(笑)。「何してんの?」「そっちこそ」みたいな空気になる舞台上(笑)。
  • で、和服の皆さんが、いや…とごまかすようにも困ったようにも見える感じに手にしている剣を振ると、刃がぴかっと光って、同時に何かしゅいーんって音が…えええええ。音出るんですか剣!!
  • ていうかおもちゃか! だからなーんか若干短いし、髑髏とか付いてるし、云うなれば夜店で売ってる男の子向けオモチャの海賊の剣!みたいな感じですよ…ええええええ(笑)。
  • この辺りで思い出す、ああそういえばこれはブレイクタイム…(笑)。
  • そして未來さんと顔を見合わせるPARA先生、ヒップホップなダンスを激しく踊り、一緒に未來さんも踊り、そして一緒に決めポーズ(笑)。あーあー面白くなっちゃったー!
  • 何か、ちょっとした動きを真似する未來さんが面白かったです。PARA先生が足をぴょっと上げたら、それを真似してぴょっと上げたり。あと海賊の剣*11をえいっと振ったら、未來さんのもちゃんと光って音が出ました(笑)。おもちゃーー。どうりで髑髏付いてるし長さは足りないしなーー!
  • そんな感じで最後は何か…いつもの感じというか(笑)。ニカニカしながら下手へひょこひょこハケてしまいましたよ…さっきまでの禍々しいまでの凄絶な男の色気振り撒いてた修羅場くぐり抜けてきたっぽい人はどこへ消えてしまったんだ(笑)。
  • とにかくものすごかったです。ほんとに。こんなものが見られるとは欠片も全くちらりとも思っていなかったので。え、これちょっと…こういうので1本やってみてもらえませんか、和風の綺麗なやつ…いや贅沢は云っちゃいけないけど。…しかし考えてみると、色々こう、白目剥いて舌出しながら妄想はたくさん吐いておりますが、…わりと…叶い気味だったりする…よな…? 狐面とかさ…青ツナギ半脱ぎとかさ…三揃えのジャケットなしとかさ…白手袋ノースリハイネックとかさ…うわぁ(笑)。なんじゃこりゃ。わたしのしゅみをならべただけじゃないか。
  • 今回のはこれで、あと目尻にちょっと朱など差して下さったら、もう…インフルエンザじゃないのに高熱出してしまう感じでしたわ。よかったんじゃないのそれなくって。わー見たかったなーあの男前短髪ざっくりオールバックで目尻に朱とかちょっととんでもないな! すいませんキワモノスキでーエヘエヘー。
  • あ。ふとした瞬間に横から見た未來さんは、お腹がちょっと心配になるほどぺったんこで…厚みが全然なかった…ぺたんこだよー早く厚みがもうちょっと増えますようにー!! お肉回復ー!

7.縦ノリ

 狂乱のブレイクタイムにぜぇはぁしつつ、今目にした信じられないモノを、え。いや。うそ。待てよ。と反芻していたら記憶から抜け落ちてしまっていたマチネのココですが、ソワレは少しはちゃんと見られた! 派手なTシャツに色とりどりのボトムで、何となく懐かしいポップな雰囲気…ですが、ダンスはポップとか云ってる場合でもなく。激しい激しい! うわーっと踊って、ちょっと一休み、があったと思ったらさらにスピードアップで激しくダンダンス!!だったり、それがまたコミカルな感じで面白かったです。途中でみんな、ピンクフレームのサングラスかけたりして、すごく80'なノリだったー。あ、黒一点の男の子がイイ味出してました☆

8.アヒルの恋

 これはすごくドラマチックというか、ストーリー性が強くて、バレエ見てるみたいな気になりました。白鳥の湖のアレンジ使ってたから、きっと白鳥なんだろうなー白い鳥たちは。で、永楽先生が、白鳥の王子様…だと思う! 少しだけ青の入った、白のファーがふわふわしてるゴージャス衣装で、宝塚の男役さんみたいなメイクで雰囲気で、あの…何だっけ、ヨン様のドラマを宝塚が舞台化したやつ、の宝塚の方の人みたいでした(笑)。真っ赤なふんわりしたドレス姿の藤井さんがそこへ現れ、二人は恋に落ちる…ので、藤井さんがアヒルなのかな。赤かったけど。綺麗だったけど。視点は王子様側で作られていると思うので、タイトルの「アヒル」が王子様の方…?とかも思えるんだけど、いやーアレはアヒルじゃないよな。白鳥の王子様だよな(笑)。で、赤いアヒルと白い王子は恋に落ちるのですが…やはり種族や身分*12の違いは周囲には受け入れられず、白鳥の取り巻きたちによって、二人は引き離されてしまう…という、悲しい恋のお話でした。

9.So Tired

 黒い衣装の男女が踊る、クールで大人セクシーなジャズでした。スタンダードで端正なのは、佐竹先生の振付です。入れ替わり立ち替わり次々と色んな女性と踊る二人の男、は佐竹先生と田中武士さん…ああほらまたニューアチチュードの面影が…! 女性に沼野先生いるし! わーんどうしてここに剣崎先生がいないのー(笑)。
 何故だか、佐竹先生と沼野先生が踊ってるのを見ると、すごく安心というか…ほっとするというか…在るべき場所に在るべき物がちゃんとある安心感というか、収まりの良さを感じます。So Tiredって、何にそんなにお疲れなんですかね? 女性たちに振り回されて? あ、モテ過ぎて?(笑)最後の見返り男子二人が、何だか意味深で面白かったです。

御影石町応援隊うずめ組最終章

 だから反復はギャグの基本でして(笑)。昼なんて、下手袖でスタンバってるピンクのチア服が見えてしまって、それだけで肩が震えてしまった(笑)。チア応援の最終章は何故か皆さんコスプレ…というか、かぶり物? お帽子かぶってたりヅラかぶってたりで! ゆぅ先生は銀色のぴかぴかした忍者マスクみたいなのをかぶってましたよ…そんなんでも可愛いよ…。ゆぅ先生が後ろを向くと、チア服の襟首から剣の柄みたいなのが突き出てて、忍者の剣!?とか思ってたら、ほんとに剣だった…ハケ際のキメポーズ時に抜刀しましたよ(笑)。
 あと、わんつっすりっふぉっ、てカウントしながらみんな揃ってお辞儀するんですが、何か最後だけちょっとグダグダで…カウント取る清水愛先生が吹きそうになってたりして(笑)。由巳先生が「あちゃー☆」って顔して笑ってて、それもキュートでした。
 で、ハケ際、一番下手の一番人気(笑)の先生が、最後に上手袖の際で、かぶっていたキャップに三つ編みがついた帽子をとって、最前列?の人にほいっと投げていました。ああ面白かった…!

Anniversary Presents

 ラストです。フィナーレ的なスペシャルプログラムでした。

  • …流れが全く思い出せないんですが。えーと、まずタップの森下先生が舞台奥に登場、タップから始まった…かな? で義先生も出てきて、未來さんも出てきて、一緒にインプロっぽいタップを踏んでた。昼は何だか未來さん、高らかに声上げて「あはは!」って笑ってましたが、夜はつま先立ち連続みたいな技を出したり、掛け合いを楽しんでいるように見えました。
  • で…下手に椅子があって…今までの各先生のダンスの、ダイジェストみたいなのがあった…ような。宇田先生がマイケルダンス時の衣装でソロ踊ったり、安川先生が椅子のところで踊ったり、してた。のがあった。場所がココかどうかは怪しいですが…。
  • 下手の椅子に未來さんが座って、レコードジャケットを見ていたのはどこに当てはまるんでしたっけ。昼はジャケットのタイトルを口を動かして読み上げていて、夜は何か、1枚を客席に見せて「これ知ってる?」みたいに何か話しかけてた…で、親指立ててグーってしてた(笑)。
  • あ、林田先生が、操り人形みたいなダンスをソロで踊ったんですが。この時着てた衣装、アリスの時の…牡蠣のジャケット…だよね?
  • トレンチコートの襟を立てた佐竹先生が登場、流れる音楽はシャンソン「枯れ葉」、そこへ舞い落ちる1枚の葉…そのままトレンチ+ハットで綺麗なジャズを踊る。
  • そこへ黒ジャケットに青インナー*13に黒いパンツ、片手に帽子を持った未來さんが後ろから登場、帽子を頭に載せて一緒に踊ります。…何か…本当に、久しぶりに観たんだ佐竹先生と未來さんが一緒に踊るの…何だか感慨深くなってしまった…。また見られて嬉しかったです。何となく、もう見られないのかな、なんて勝手に思っていたので。
  • そして佐竹先生がハケて、未來さんソロ。わぁ何か…やっぱり久しぶりだよージャズ踊る未來さん! あの、上手奥から下手前方に向かって、斜めについー、ついー、ついーと格好良く横切るの*14とか、ひさっっびさに生で見た気がする…いや気のせいじゃなくひさっっびさだ…。
  • でもう一回佐竹先生出てきて、一緒に…ザッツ・ミリィ!的なダンスを! お腹の前で指ひらひらさせたりするのを!!
  • 二人でアイコンタクト取って、ふふっと笑ったりして…楽しいんだろうな、嬉しいだろうな、ていうのがすごくわかって、見てるこっちが嬉しいです。
  • で、もう一回おさらい的な、林田先生のピエロとか、宇田先生のマイケルダンスとか、安川先生の白いドレスのとか、がちょっとずつあって…なかったっけ…わかんない…いや何かあった。あったはず。
  • おさらいの後にセンター奥から、びよーん!と飛び出してくる未來さん。が、すごく高く、奥から手前へ飛び出してくるので、前で見てた昼には仰け反りました。びっくりした…! すんごく高く飛ぶんだもん!
  • そして先生方も全員出てきて、みんなでダンス。
  • ここで未來さん、腕が帽子に触れちゃったのか、一瞬帽子が落ちそうになって、おっと、と帽子を直す。その、おっと、って帽子を直す手まで綺麗で、まるで振りのようで…ほわぁ〜、となりました。
  • エンディングは鹿男サントラから…また鹿…(笑)。ここは音楽だけ流れてる感じだった…。

 で、カテコに突入するわけです。多分。ちょっと最後の流れが訳わかんなくなってグダグダだ…。カーテンコールは、昼は最初、上手側のもう出てきてたみんなの中から、押し出されるように登場して、…出る気なかったのか?(笑)という登場の仕方でした。でも結局真ん中に入れられちゃうんだから諦めなさいってば☆ 夜はきちんと、センター奥から出てきましたよ。どうしても後ろに行きたがる未來さんと、それを無理矢理前に押し出す先生他ミリィの皆さんの、笑顔が嬉しくてとてもハッピーな気持ちになりました。夜は出てきた時にすでにお着替え完了してて、青カットソーに丸ビルライブ時のパンツにグレイ×白のボーダーベルトにグレーで袖と裾に赤い刺繍が入ってるパーカー羽織って、ネックレス2つ付けてました。青カットソーとネックレス2つは、お好み焼き食べてる時と同じだと思います。昼は、青カットソーに黒いアニバーサリー演目の時のパンツのままで、上からグレイのパーカーだけ羽織ってた…と思う。ああ記憶が心許ないのが残念でなりませぬ…。
 昼は最後まで真ん中辺りに留まっていましたが、夜は真ん中から上手の前を通って後ろの、男子の生徒さんたちがいる辺りに紛れたり、紛れてから手をぶんぶん振ったりジャンプしたり、何か笑ってたり、していました…。
 本当に、素敵なものを見せて頂いてしまいました。行けて…いや、行く決断をして、よかった! いつか、鼕々で唐傘みたいな、和風でちょっとおどろおどろしくて綺麗なのをやってくれないかなー! 鼕々、あれで終わらせちゃうのがもったいない感じでしたよ…。是非本格的にやってみてもらいたいです。ていうかわたしが見たい(笑)。

*1:たぶん…

*2:…ていうのをパート1の演目と間違えていました。訂正しておきました

*3:しかもかりんちゃんがいるし

*4:すみませんすみません

*5:控えめに云って3割くらい、です…

*6:かりんちゃん比

*7:一昨年の天蘭?

*8:白目

*9:呼び方がない

*10:速報で上げたの訂正します

*11:

*12:だと思うんだ多分!

*13:これお好み焼き食べてる時に着てた…

*14:うわぁ何て残念な表現だ!!