ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

百万円と苦虫女【ネタバレなし】

 そんでコマから池袋へ移動して、最終回で観てきましたよ中島くん。
 やわらかくなくてきもちよくない。
 …見終わって最初の感想が↑でした。とにかく、頭と肩と首と顎と腕とお腹がガンガン痛かった…どんだけ力入って見てたんだって感じですが…いや力入らずには見られないというか…後半1時間ほぼ硬直状態というか…しぬかとおもった…。
 正直、自分の感想が良くわかりません。観たモノに大して自分が何を感じているのか、全然わからない、そんな状態です。言葉にならない。わたし何を観たんだろう、何を観てしまったんだろう…。
 とりあえず、中島亮平はヒドいです。何あのヒドい男!! キィ!! スーパーのビニール袋ぶら下げた王子様なのに、緑のエプロンの王子様のくせに、…キィイィィ!! ひっどおおおいいいいい!!! おなかいたああああいいい!!! ええ、ボロボロです。引っかき回すだけ引っかき回されてぐちゃぐちゃです。内臓が。ダメだこりゃ…やっぱりパーテーション切らないと無理だ、HD中全部が中島にぐしゃぐしゃにされた。中島菜園の野菜が優しい味とか、ちょ、昨日の私待て! 中島菜園の味はむしろ噛み切れないオクラの方だ!!
 とにかく、具合の悪くなる映画でしたよ…重いよ…胃がしくしくするよ…あまりの重さに受け止め切れてないよ…。次見たら少しは冷静に見られるのかな…どうかな…自信あんまりないな…。
 恐らく、中島を演じているのが森山未來以外の誰かだったら、こんな事態には陥らないハズ、なのですが。実家編、海編、山編までは、鈴子にきちんと乗っかって観られてたんだけど…ダメだ、途中から何を観ているのかわからなくなる…。
 鈴子は顔を上げて、光さす窓の方へ目を遣りましたが、私はそっとかぶり慣れない帽子のつばを顔の下へ引き下ろしました。何か、そういうダメージ…下手したらトラウマ…。早く、負けないで観られるようになりたいです。諸々全てに完敗過ぎた…。
 中島のノート私も借りたいです。全ページコピーしたい。