ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 LOOKatSTAR!

 毎度お世話になっています早売り本屋さんにてゲット。いつも大体、一緒に出てて一緒に買ってくトップステージさんは、今回はひとまず立ち読みで済ませてきました。未來さんは多分…いなかったと思う…多分。乾貴美子さんの観劇レポがトゥーランドットで、ゲストが北村有起哉さんと早乙女太一さんで、あと長塚圭史さんの特集もあって、しばーらく悩んだのですが…小銭をけちってしまいました…(笑)。いや、750円と1500円の出費の差は大きいって!
 で、こちらは買ったルクアト。相変わらず捨てるページがない雑誌です、全ページじっくり読んじゃうから時間が掛かる〜。おかげさまで、観たことないテニスのミュージカルとかの知識もうっすら付いてきましたよ!
 未來さんは松雪さんとの対談で、5ページのたっぷりボリュームです。制作発表の時ですね、ニュースとかではちらりとしか映らず、どうなってるのかよくわからなかった衣装が全身しっかり見られました。そりゃあもう、頭の先から爪先まで(笑)。ジャケットの下にパーカーを重ねて、デコルテに自信アリなスタイリングなのは見えたけど、下に着たパーカーの襟元がピンで留めてあったなんて気づかなかったよ! パーカーの下のカットソーがそんなお洒落な感じだったのも、ベルトがキラキラ系デコラティブだったのも、ネックレスが三日月と星モチーフだったのも、ワイドパンツだったのも、サスペンダーらしきものが垂れ下がっていたのも、気づかなかったよ〜! センタープレスのワイドパンツなんてなかなか難易度高いアイテムを、何だかやけにさらりと着こなしちゃってて、バストショットで見た時とかなり印象違います。上半身だけ見たらやたらカジュアルな感じだったけど、全身で見るときちんと感もあって、かっこいいですよ、うん。いいなぁワイドパンツ。女性がはくとメンズライクでマニッシュな雰囲気、になるアイテムですが、未來さんがはくと何だかちょっとフェミニンというか、フェミニンなダンディズムというか、不思議な雰囲気が出てるなぁ。
 対談は終始和やかな感じで(笑)。キャバレー以来の顔合わせ、というのは公私ともに、でしょうか。シュワシュワーやらダーツやら、は行ってないのかな(笑)。一度ふたりだけで呑んだ時、未來さんはつぶれたそうですが、どうしたんですかねその時。捨て置いたんですかね(笑)。おっとりふんわりな松雪さんに、嬉しそうにツッコミチャチャ入れする未來さん、というペースの対談ですが、改めて…この二人がサリーとクリフだったのが、すごく…不思議というか。完全に天然気味姉とツッコミ弟みたいになってるもの(笑)。また写真で見ると、松雪さんがしっとり落ち着いたオトナの女性な魅力満開なのに、隣の張本仕様な未來さんがいつも以上にボーヤっぽくて…あれ、クリフは初々しかったけどオトナっぽくも出来てたんだな、と逆に思いました。絶対クリフよりこの未來さんの方がボーヤだもの(笑)。2枚目のバストショットなんて、二重効果+アオリ気味の角度もあるけど、やたらめったら垂れ目で…しかもすんごい眠そうで(笑)。制作発表の日は朝早そうだったからなぁ。
 松雪さんも未來さんも2度目の新感線ということで、どちらも最初は戸惑ったけど、今回は初めから楽しめそう、という自信が伺えます。そうだよ、新感線なんだよね! メタルさんも右近さんもいっそんさんもサンボさんも、さとみちゃんもカナ子さんもよし子さんもいるんだよねー! 今までついつい、古田さんや江口さんや川平さんや、もちろんじゅんさんに北大路さん、その辺りにしか意識が追いついてなかったけど、新感線なんだもんねー! 川原さんの美声も前田さんのアクロバティックな動きも堪能できる、のに、しかも、さらに、未來さんがいるんだよね…!! …今改めて、新感線再参加の幸せを噛み締めました。…うわーーーすげーーーー。また右近さんのお稽古デモCD出るかな(笑)*1
 そして「五右衛門ロック」。どうやら台本はもう出来ているようで、…すごいな中島さん。いつの間にというかどこにそんな時間が…。で、どうやら台本読む限りでは、ネタもの、とも云いきれない感じのようですよ…! えー私すっかりチャンピオン祭だとばかり…!! でも古田さんはネタモノのつもりみたいだったしー! でもいのうえさんはネタモノじゃないってー!! いやー…どっちに仕上がるのか、本当に楽しみです…そうかネタモノじゃないかもしれないのか…だったら葉っぱ1枚は回避されるかしら…。
 松雪さんの「真砂のお竜」は、ルパン三世の不二子ちゃんみたいな感じ、だそうです。うわー似合いそうー! 助けてあげるけどお宝はワタシのモノ☆みたいな!? すげーかっくいーい! そして我らが未來さんのカルマ王子は…プロデューサーさん曰く「デス・フォー・ランダムスター!の名前だけ変えればいいだけじゃないか」って…えええええ(笑)。でもそれネタでやられたら泣いて笑います。泣いて喜んで笑います!! ああでもそれじゃヘタしたらカルマ王子も○○○けてしまいそうな…そ、それは困る…! 今回はハゲヅラなしの方向で是非〜。さすがにそれも勘弁して下さいよ。
 恒例の一言アンケート的なお題、今回は「想い出のサマーソング」でした。おっとー、ここで松雪さんから松田聖子の名が!(笑)「青い珊瑚礁」を小学生の頃、自宅のお庭で歌っていたそうです。そして、そこですかさず「じゃあ罰ゲームでそれを歌いましょう」と未來さん(笑)。うわ、それすごいイイ! お願いします、コマ劇場でフリフリ衣装で聖子ちゃんカットヅラまできっと用意されますよ新感線なら(笑)。ほんで未來さんがポイント達成したら「わがままな片想い」をピピッピとやってもらうんだ!! 自分メタマクでは「前座やらされて僕が一番罰ゲームじゃないか」なーんて被害者面(笑)してますが、あなただってポイントギリギリだったくせにー! コマでやったらアレよ、青山通りでバケツ持って立たされるどころの騒ぎじゃないわよきっと。開演前に歌舞伎町ゴミ拾いとかよきっと。ホストのお兄さんやら開店前のおに…おねえさんに混ざってよ。大変だ、遅刻厳禁で、でもいややっぱりやってー(笑)。あ、未來さんのサマーソングはフィニス・ヘンダーソンの「Skip to my Lou」だそうです。相変わらず渋いというか…生まれる前の曲だよまた…。
 そして松雪さんのことをナチュラルに「泰やん」呼ばわりする未來さん。やはりアクセントは「ス」に付くんですかね?
 あとは、阿佐スパ3人鼎談とか、トゥーランドット舞台レポとか、49日後…舞台写真の妖艶な(笑)古田さん上半身ヌードとか、大王と寺脇さんとか、キッチュ佐藤アツヒロさんとか、野村萬斎さんのバレエダンサーみたいな立ち姿とか、ほんと捨てるところのない雑誌です。
 あ、映画「隠し砦の三悪人」もチラリと紹介されていて、中島かずきさん脚色*2なのは知っていましたが、じゅんさん粟根さん生瀬さん古田さんカヲルさんに小松さん、というもんのすっごーく見慣れたでも偏った面子がご出演されているというのを見て、やっぱり見た方がいいのかなーなんて思ってしまいました。監督さんは「ローレライ」の方だそうで、ローレライも粟根さんいっぱい映ってたしじゅんさんもいたし、何かとご縁があるんですねー。…ああローレライの忍成様が見たいよーう!
 最後に「ルクスタバックステージパス」にも小さく松雪×未來記事が。やっぱり「姉弟のような仲の良さ」と書かれています(笑)。今回また、松雪さんに古田さんに川平さんに濱田さんに、ツッコんでも許してくれる面々が揃っているようで…さぞかし楽しいだろうなぁ…だから余計にちょっとヒヤヒヤするなぁ(笑)。あまりあの、図体とか云っちゃダメよ…?

*1:ナニゲに好きなんです

*2:だからどういう仕事っぷりなんですか一体!