読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

K.D earthライブ「〜エトゥナンカラ〜」(11/11@渋谷BOXX)

音楽

 何とはなしに眺めつつ、あー東京駅ライブいいなーなんてぼんやり思っていたら、偶然お誘い頂いてしまって、日曜日にのこのこと渋谷BOXXまで出向いてきました。いつ以来だろう、多分東京FMホール…わぁ去年の4月か。そうそう、Daiさんご結婚の発表があったんですよねー☆
 前回は「浴びる」と書いたK.Dの音、今回は…浸る、だったかな。潜るというか。もっと濃密な、濃厚な音のまっただ中に、どっぷり浸かって一緒にゆらゆらする感じ。すごいね、二人の声とパーカッションとギター、あと秘密の新兵器・トンコリ*1ムックリ、音数としてはそんなに多くないハズなのに、シンプルな編成(というか組み合わせ)から生み出される音の分厚いこと、そのうねりの雄大なこと。そう、何かね、広いんです。脳味噌広げられる不思議な感覚がするのです。開放感、とは違う…んだな、もっと圧倒される。圧倒されながら、半ば無理矢理でも広げられる。音が頭の中に入ってきて、狭い頭蓋をぐいぐい広げる感じ。それがたまらないのです。
 今回のライブはアルバム発売記念のライブだったので、曲も新しいアルバムから…が多かったのでしょうか。すみません何せ1年半ぶりなのでわかりません。でも初めて聴く曲でも何というか…新鮮でかつ懐かしいというか。昔から知っていたような気がしてしまう。それはきっと、お二人の声で歌われるからだろうな。初めての曲もあり、もちろんお馴染みの曲もあり。アイヌ語の意味はわからないけど、純粋に「音」としての響きの面白さ、ちょっとユーモラスで暖かい、コロコロした木の鈴みたいな感じも、耳に優しくて力強い。
 個人的な色んな感情が交ざってしまって、「月の姿」と「妹(弟?)の子供」ではやっぱり目から汁がたくさん出てしまいましたが、だんだん寒くなってきた秋の終わりに、お腹の上の方に暖かいものを抱えさせてもらった2時間でした。来年早々?パパになられるDaiさん、おじさんの健ちゃんになられる結樺さん、おめでとうございます&ありがとうございました!
 そしてお誘い下さったKさん、素敵な時間を本当にありがとうございました☆

*1:アイヌの伝統楽器。5弦を弾いて音を出してた