ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

特急田中3号

 じゅんさんは駅員さんでバーのマスターでした。キュートでした。
 普通に面白かったです。テツな方々の、「時刻表で脳内旅行」は何かとても…楽しそうでちょっと羨ましい。いいじゃないか。すごいスキルだと思うぞ。時刻表は頭に入ってる、で…申し訳ありません。「髑髏城のすべては…ここにある!」に近い格好良さを感じてしまいました(笑)。えっだってすごいじゃん、便利じゃん! ヤフーの路線検索とかいらないじゃん!
 栗山千明平岩紙加藤ローサのそろい踏みは、タイプの違うカワイイ子たちという感じで非常に眼福でございました。紙ちゃん可愛いなぁ。
 鉄道マニアといえば、先日所用で群馬へ行った時、高崎駅かな?で何だか見慣れない電車(「お座敷浪漫碓氷号」て書いてあった)がホームにいまして、それに大勢の凄いカメラ装備の男子たちが群がっておったのです。すげー! 地元駅で三脚立ててる人はたまに見る*1けど、こんな大勢初めて見た! 良くわからないけど弟もそこに紛れて、手持ちのスパイカメラ・ミノックスで何か激写していたので、「何撮ってんの?」と訊いたら、「いや。何かみんな撮ってるからきっと素敵なものなんだろうなーと」と曖昧な応えが。そして私は携帯で、男子たちが群がって電車にカメラを向けている光景を逆から撮ったりしておりました。いやその数がすごかったのよ、しかもものすごいレンズでカメラで三脚とかで。おじさんな方から、小中学生くらいの男の子まで。凄い光景だわ…と思いながら、その年齢層の広さにちょっと感銘も受けました。鉄道研究のロマンて年若い子にも受け継がれてるのね。
 あと、これは会社近くの駅でたまに遭遇するのですが、高校〜大学生くらいの男の子がひとり、集音マイクみたいなのにICレコーダー繋いだ棒を持ってホームにいるのです。撮影クルーの音声さんみたいな感じの。で、ホームに立ってるの。私がいつも乗る辺りに。見かけたのも一度や二度じゃないし。で、何してるんだろうなーと気になってちょっと見ていたら、彼の立ち位置はちょうど、ホームのスピーカーの真下だったのです。で、狙った音*2が流れる時に、手にした棒を高くかざして、マイクをスピーカーに向けているのです。音、録音してる! 山手線の発車時の音とか、だったと思います。ほえー何かわかんないけど凄い、深い世界だわ…と思いました。最近見かけないけど、今度見かけたら何の音を集めてるのか聞き耳立ててみよう。
 ほとんどドラマと関係ない話になりました。

*1:貨物ターミナルが近い為、珍しい車両が見られるらしい

*2:スルーするアナウンスもあった