ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 LOOK at STAR!

 月刊化おめでとう新創刊号です。これでもう「トプステはあるのにルクスタはどこ?」現象も起こりませんね!
 未來さんがいるの、tomkoさんとこで教わらないと知りませんでした。だってオフィシャルのお知らせに載ってなかった…。写真もあるしちゃんとコメントも新しいし、これは載せてくれてもいいんじゃないかなぁ。
 未來さんは「'06-'07ステージクロニクル」という特集で1ページ。写真は前号ルクアトの別カットだと思われます。手が大きくてイイなぁ、爪が丸くてイイなぁ! 逆むけ出来てますよ〜ハンドクリーム塗って下さい。それにしてもここ最近では珍しく、つるんとしたお顔になってますね。光の加減かな〜。それにしても左目…クセ付いちゃいそうだよ…。
 インタビューは2006年を振り返って。ああまたBB(再)について云われてしまった…何かもう、とても勝手にお腹が痛くなるのです。アナタの口からBB(再)とORを語られると。何だろう、負い目のようなものを感じるのです。申し訳なく思うのです。多分ね、ご本人が思う以上に、エドガーという人*1は生きていたのです。ひとつの命、ひとつの存在として在った。だから、「再演」ということで、また同じ子に会えると勝手に思っていた私は、そこに降り立った全く違う存在を、最初は「エドガー」として受け入れることができなかった。もちろんその後はあの、ご覧の通り…(笑)という感じですが。違う子だけど違ってて魅力的!と思うまでにちょっと時間がかかってしまったのです。「最後に愛することができて良かった」という千秋楽の未來さんの言葉は、正にそのまま私の思いでした。だってこんなに愛しい。
 ORの演出を「つまずいた部分があった」と評する未來さん。…わかるなぁ何となく…。私はあの作品を、もう本当に、心底好きで、悲しくて美しくて愛しくて、大好きなのですが、未來さんは納得してないところが多々あったんだろうな、というのは…何となく…すごくイイのになぁ。でも、納得できてないのもわからなくもないなぁ、と。でも、つまずいて、色々削ぎ落として、すり減らして、苦しんで、生み出した虹と木と少女のお話が、虹色に輝いていたのは確かな事実です。いつかORも、つまずきも苦労も丸ごと愛せるようになってくれるといいな。あっでも、こういう風に語れるようになっているのは、そうなってきている証拠かもしれないな。だったらいいな。
 そんなつまずきから、一歩か百歩かわからないけど、抜け出すきっかけになったメタルマクベス。本当に大きなおみやげいっぱいもらえたようで、力の限り限界ギリギリまでレスポールJr.と元きよしを追いかけたわたくしも、そう云って頂けると…という気持ちになります(笑)。やっぱりね、勝手な思いだけど、自分が大好きで愛し抜いた作品を、「大切」と云ってもらえるとね、嬉しいんですよ。本当に勝手な、こっちの思いですけどね*2
 今年の目標は「人に感謝し、肌で感じられる関係を築き上げたい」と語る未來さんが、ついに携帯を持たれたようで! うっわそれすっごいニュースですよ! 何がって訳じゃないけど何となく!! そっかー…とりあえず…おめでとうございます、かしら(笑)。何となく。
 他にも美味しい記事がたくさん、朧プレビューのレポとか、北村有起哉さん1ページ(グレコかっこいい〜!)、橋本じゅんさん、古田新太さん、いのうえひでのりさんの'06年私の事件簿が「メタルマクベス!」なのがすっごく嬉しい。そんな大切な舞台に大好きな人が立って、存分に堪能できたことが嬉しい。クドカンにG2さんに長塚圭史さん、と何か勝手に注目してる方々がいるのも美味しいなぁ。「もっと」の方には粟根さん(さすがの事件簿/笑)、高田聖子さん、伊達暁さん、新納さん(字ちっさ! コメントたくさん!)、中山祐一朗さんに福田転球さんに本多力さんに、クラブ7で大注目の吉野圭吾さん、とこっちも盛りだくさんでお腹いっぱいです。
 細川徹さんの達成感には、心からおめでとうございますを云わせて頂きたいです(笑)。メタルマクベスかな〜。
 で、新創刊お祝いメッセージ。…何か最近の未來さんのサイン、ずいぶん丁寧じゃありませんか? 「森」がちゃんと森になってるの、珍しい〜。そして目覚まし時計に入っているサインは、とてもきちんと書いてあって、それはあたかも…修学旅行に持って行く目覚まし時計に名前を書いたようです…(笑)。
 北村さんの「ス」は…それスペース足りなくなったでしょ〜!(笑)でも漢字のサインかっこいいなぁ。
 さーてじっくり読まなくちゃ。

*1:敢えて

*2:こっちの思いなんて常に勝手なものですけどね