ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

役者魂!

 の前に、めざましで6話にヤクルトの古田監督がゲスト出演するというのが流れました。桜子ちゃんの学校の先生役だそうです。…そういうので話題集め…いやいや。がんばってらっしゃいました(笑)。そしてチャンネルαはやっぱり、1〜2話のダイジェストでした。
 で今週の役者魂!。…うん、護くんは可愛い。アントーニオ出てくると面白くなる。社長は鉄板だ(笑)。あとは…着地点は祖父・娘・孫二人、の擬似3世代なのでしょうか。うん、まぁ何でもいいや(笑)。しかしあの、先週の「本能寺混乱→自然体演技→大好評」も、え? それでいいの?と、ひねった展開に驚きを覚えるというよりはむしろ腑に落ちない印象だったのですが、今回も…「バラエティで大福食い→大評判→舞台満員御礼」の図式が…成り立たってないよなぁ、と。「意外な展開」って、どんなに意外でもその意外さを越える説得力がないと、「いやいやいやいや、ないないないない」としか思えない、んじゃないかなぁ。で、今んとこ、このドラマに於ける「意外な展開」はどうにもこうにも説得力を伴っていない、と。思うわけです。だってあんなつまんなそうな大福大食いバラエティなんかそもそも見ないし見ても舞台行きたくならない。だから、瞳の「人生何がどう転ぶかわからない」という台詞が連鎖反応的に説得力に欠けてしまう。面白い所は面白いのに、肝心な「役者魂」部分がコレだと…厳しいぞ。藤田さんが忠太に謝るところとか、いいなぁと思ったのになぁ!
 あ、良かったのはローサちゃん(笑)。云うねぇ! いいねぇ! 惜しいですか護さん…というかすいません護くんに云ってますかそれ。深く追求しない方がいいですかそうですか。でも「ぼくが払います」の横顔は文句なくカッコイイですよ! 大福は口に詰め込みすぎですけどね!
 護meetsアントーニオ。今回一番…いや二番目に面白かったシーンです。護とアントーニオの掛け合いのテンポがどうして全編に行き渡らないのか…いやいや。しょっぱ顔の護くんが果てしなく可愛らしく、号泣護くんは…また可愛らしく(笑)、さめざめと泣くアントーニオもちょっと可愛らしかったです(笑)。
 重箱の隅をつつく的には、「弟、反省」が可愛かったのと、「あー…多分それアレですよ」がちょっと素っぽい感じで新鮮だったのと、アントーニオに「あんたも食べなさい」とシチュー薦められて「これ食べさしですよコレ」って云ってるの…食べさし、って関西じゃないかなぁ。食べかけ、って云うもんなぁ。護くんは大阪デパート御曹司なのでいいんですけど。
 エンディング。今のところ何よりも楽しみだった3話エンディング! あくび可愛い! 着せ替え可愛い!! のに画面小さい!!! マトリックス引かないで〜!!! 自転車!? マント!? よく見えないよ〜くっそーう。DVD特典では是非クリアーな画像で全編お願いします!*1 ラストの鼻がたまらなくスキです。美し〜い。 
 それにしても、実際舞台に立っている側であるところの未來さんは、「舞台で利益を上げる」云々を、…どんな風に思いながら演じてたのかなぁ。地味に気になる点でした。どうよ利益とか。ビジネスとしての演劇とか。考えたことあるかなぁ普通考えないよなぁきっと。
 あと「ヤナギサワエクスプレス演劇班」てとっても云いにくいと思う。私アレ電話で云えない。絶対噛む。「ありがとうございます」さえ噛みまくってんだからな!*2

*1:気が早いよ

*2:えばらない