ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

Live!メタルマクベスin SHIBUYA-AX 初日

 行ってきました。思う存分激しく肯き叫び拳振り上げ歌い踊り血管ぶち切ってきました。楽しかった! ちっちんするかとおもった! 今はただ…足腰背中首が死にそう…。正直、あの、己の欲望に忠実になりすぎて、ステージを観るとかセットリストを覚えるとかそういうのを全て放棄しまして。ひたすらヘドバンに精を出していたような…。だって舞台上ほとんど観てなかった(笑)。これで最前だったら「もったいない」と云われるんでしょうねー。いいの肯きに行ったんだもの。
 曲なんかは多分、大阪とあまり変わらないと思います。トークの、上條さんネタとか冠くんのおかんダフ屋化ネタとかも変わらず。ただひとつ…今日は…あったんですよ。
 森山未來ネタ。
 内野さんが「他の人の話はないの?*1」と冠くんに振って下さいました。「森山未來とかどうよ」的に。もうあの…ありがとうございます。感謝のしようがございません。で、冠くんが話してくれたのが、内容しか覚えてないのですが。

  • 松本で毎晩飲み歩いてたのが冠・皆川・磯野・森山の4人。
  • 森山は良く呑むそして酔うとすぐ寝る。しかも起きない。
  • 仕方ないので冠・皆川で両脇抱えてホテルの部屋まで連れて帰る。
  • と森山の部屋はベッドが2つ*2 *3。どうやら冠くんたちはシングルだった口ぶり。
  • で片方のベッドの掛け布団の上に森山放り投げ*4て、隣のベッドの掛け布団をその上から掛けてあげる。
  • 翌朝「昨日はすいませんでした!」と頭下げる森山に「どんなんなって寝てた?」と訊いたら、「掛け布団の上で掛け布団かけて寝てましたー」「ズボン脱いでましたー」と云っていた。

 …そうです。
 あと、内野さんは、

  • 森山は若いのにしっかりした男、とか「天才児」とかやたら褒めて下さいました。
  • 内野さんの芝居にダメ出ししたりしてたとか…わああああ…。『あそこの芝居はアレがああだからこうの方がいいと思うんですよねー』『あぁ、そっか! なるほど!』と内野さん一人芝居。…そっそんなことを…わあああああ…。
  • そんな内野さんのお人柄に改めて惚れ直すのでありました。素敵なヒトだ!
  • そんな21歳天才児(笑)ですが、でもきよしの時に「ぼくもメタル大好きです!」とリストバンド見せるところでリストバンドを忘れた*5
  • 袖をまくっても何もない。ホントに好きなの〜?って感じ(笑)、だったそうです。
  • 本人もそこで初めて気づいた様子。拳突き出したまま、「…はぁ〜…」とうなだれて意気消沈していた、と真似をしてくれる内野さん。そんな未來が可愛かった、と…ありがとうございます…。

 そんな森山よもやま話からソーロングに入りました。
 あと大阪でもあったかもしれませんが、後ろにスクリーンが降りて来ることがあって、「王を弔う唄」の時は在りし日のレスポール王ダイジェスト回想シーンが流れ、そして国王の隣とか後ろにちらっちら映り込むグレコやジュニアに嬌声を挙げておりましたスイマセン。内野さんが「夫人のため息」歌ってる時は同じように松さんが映ってて、何かもうどの松さんもそれがどのシーンかわかるし、改めてこの芝居丸ごとが大っっっっ好きだ!と再確認。
 2階席に、皆川猿時/港カヲルさんと、吉田メタルさん、あとインディ高橋さんのお姿を見かけました。
 個人的には、出来るものは全てやり尽くした達成感が(笑)。報告ヘドバンは跳ぶべき所は跳び*6、エビ反りはできませんが、地獄へ行ったのだな手フリはもちろん、スコーピオンハート! ネバースリープ!の3魔女の振りとか、ソーロングのデス・フォー・ランダムスター!はもちろん、七光りも振り上げた拳の先端でちっちゃな頃かぁらと2センチほどの隙間を作り親孝行で親指を立て、女の股からの冒頭は激しく頷いてから7・8拍目で仰け反り、だけどリンスはエブリデイ!で左右に頭を振り、ダイエーイントロでは4・8拍目でやっぱり仰け反り、きれいは汚いのラストは内野さんたちと一緒に頭ブン回し、殺意/失意では松さんばりに髪振り乱し、うん。全部やった! 楽しかった! これがやりたかったのよ!!
 以上要点のみ抜粋にて本日はもうあの満身創痍なのでありがとう、ございましたぁぁ〜。

*1:上條さん話の後に

*2:ツインだね

*3:内野さん曰く「まだ21歳なのに!」

*4:て何故かズボンを脱がし

*5:うん、観たそれ!

*6:続の方の最初は横振りしてからジャンプ、とか