ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 演劇ぶっく

 いつもの早売り本屋さんでは演劇ぶっく自体の取り扱いがなかったようなので、発売日お昼休みにゲット。本屋でぺらりと立ち読みして、ぶるぶる震えました…粟根さん…ありがとうあわねさんパール王…。
 メタルマクベス的には、内野さん松さんの夫婦対談*1、いのうえさんインタビュー、橋本じゅんさんと北村有起哉さんと未來さんの鼎談、が特集ページに。連載ページのモノクロにはインディさんの「Patchy小道具研究所R」と粟根まことさんの「人物ウォッチング」。
 とりあえず特集の方から。写真は舞台写真、東京公演の前半でしょうか。「女の股から〜」のローズが赤トレーナー着てない。あっグレコの城の洗濯物の位置が、白いシーツが向かって左にあるから、もしかしたら松本かもしれない*2。どっか他に見分けるポイントないかなぁ。いや別にいいんだけどどっちでも。
 未來さん写真は3枚、きよしとソーロング中のジュニアさま、あと「父を殺され国を奪われ髪の毛すらも失った」*3ジュニアさま。イイ具合に光の加減で、4文字ヅラと地肌の境が見えなくて素敵な4文字っぷりです。舞台でもこのくらい境目がわからなければよかったのに…ヅラの色が濃すぎて(笑)。アナタが白すぎるからです。シャッターに激突してやる。
 鼎談の方ではお三方の私服ショットが。じゅんさんは「噂の男」チラシみたいな感じ。北村さん…グレコメイクないとグレコに全くもって見えないのが何というか…そしてうちの母はやっぱり「未來くんとそっくり」と云います。…似てるかなぁ…。まぁ系統的には遠くはないだろうとは思うけど。未來さん、お帽子取ってほしかったなぁ(笑)。左目が奥二重。インタビューは…終わってしまった今となっては、言葉も出ません。うん、おみやげ両手に抱えきれないくらい、もらったよねきっと。アルコール純度の高いおみやげを(笑)。ボールにアタマ当てて出塁するタイプの北村さん、ってスゴイなぁと思います。未來はボールよく観てうまく前に転がすタイプかな。で、あの、「女房にそそのかれて連続殺人犯した男の話やないかい。あしたのジョーの方が感情移入しやすいわい」って…松本で聞いた気がするんですけどその林さんのセリフ。本読みでカットじゃないと思う!
 夫婦*4インタビューは、…やっぱり松さんが男らしい。ランダムが帰ってきてジャケット脱ぐのを見て、はっとして肩のファスナー下ろしてセクシー演出する夫人の女心の機微が大好きでした。あとランディが「すんごくがんばったんだもん」ってふくれるところで、さりげなーく同じファスナー下ろして、はっと気づいた夫人が慌てて手振り払ってファスナー上げるのとか。どうせあるなら使わなきゃ、素晴らしいお言葉です。大好き!
 えーと、次。インディ高橋さんの小道具研究所。すごい好きですこういうの、職人の技公開みたいなの。いきなりローズのさくらんぼよだれかけしてるし(笑)。ローズのショルダーバッグと、ジュニアのリュックはパッツィーのだろうと思ってたけど、バイクもメットも吉田のラジカセも、ぜええんぶインディさんだったのですね…そこまでとは知りませんでした。サスガです。尊敬し直さなくちゃ、と思った時にはもう公演終わってる…。せめて大阪前に読んでたら、ラジカセとかもっとガン見したのに! 定規だーって思いたかった…。ベルトの形状と構造とか、もっと見れば良かった〜。リベットやはとめは何か知らんがうちの父親が簡単な皮モノ自作にハマってた時に打ってたな…と今突然思い出した。カバン作ってました。ブリーフケースみたいなやつ。メタルっぽくないけど。
 CのリストバンドとDのチョーカーが誰のなのか気になる…と思ったけど、チョーカーはみんなそういうのしてるね。
 そして真打ち。正直今回のメインでした。粟根まことさんの人物ウォッチング! 前回が北村さんだったので、私の中では勝手に「次は未來!」と決定事項になっていたので、今回ページを開いてみて、そういう意味での衝撃はなかったのですが、考えてみたら次号予告とかなんにもなかったし、私が勝手に思いこんでいただけだったようです、ねっ。これでもし違ってたら、その時の衝撃がきっともの凄かったろうな(笑)。よかったです違ってなくて。
 しかし、別の意味でこれほどの衝撃は…ねぇ。私あの、びしょうねんとか云ったことないですよさすがに。一応わきまえているつもりではあるので。忍成さまとかはびしょうねんだとおもいますが。…少年?って気はしますが。しかし何というか、邪気のない方はきっと云えるんですね。すごい、こっちが照れる。すんませんすんません、ほんっますんません、と階段に片足かけて謝りたい。や、あの、この上なく好きだし、キレイだと思うんですよ。でもあの…世間一般的にはあまり同意は得られていないんだろうな、という、ね。生で舞台見ればその認識もひっくり返せる自信は勝手に持っているんですが! だって舞台の未來さんは本当にキレイだし美人さんだもの。しかしこう…てらいなく云われてしまうと…ありがとうございますと深々アタマ下げながら照れ笑いです…パール王ありがとうありがとう。体毛がサル並みでもジュニアをかばってくれただけあるわ*5。また似顔絵が秀逸で…これ、どうやって描くんだろう。何か見てるのかな、写真とか。とすると粟根さんが見た写真の未來さんは公演後のなびいて固まってる金髪アタマでおめめなくなる笑顔で手を前に組んで仁王立ちしてるんだ…いいなぁその写真…。2年前の舞台といえばスター誕生ですが、青山劇場の近くに中華屋なんかあったっけ(笑)。
 しっかし「冷静に毒舌」の粟根さん、褒めちぎってますが毒はどこへ行ってしまったの(笑)。暑苦しい? そんなんしってるー(笑)。そんなにあの…カワイイとか美しいとか切れ長で黒目がちとか美少年とか美しいとかあの…困ります(照)。常々思ってはいるけどなかなか吐き出せないのに、ずばっと云われてしまうと…ありがとうありがとう!! 好きな人に好きな人が褒められてるのって、幸せだなぁ。
 で、脚気ぎみって一体。膝叩いて反応悪かったの? ビタミンB1不足してるの? 玄米食べろ玄米(笑)。土踏まずがほとんどない…扁平足なんだ…知らなかった、ありがとう粟根さん。親知らずいつの間に抜いたんだ。っていうか抜いたんだ偉いなぁ…私温存派だよ怖くて…真っ直ぐ生えてるから何とかなるだろうと…いや私の親知らずはどうでもいいんだけど。「彼の距離感もかなり近い」…うん、まぁあの、そうだろうね…。
 とにかくありがとうございます。こういうのすっごく嬉しい。左目だけ二重瞼はおつかれですきっと。

 じゅんさんからは「よく見てる」、粟根さんには「勢いのある若者*6」、ついでに岡崎さんからも嬉しいお言葉頂いて、そいで本人からはあのメッセージ。どれだけすごいおみや持たされた半年だったのか、そのおみやげがどんな風にモリヤマミライに取り込まれるのか。真っ直ぐ走っていく後ろ姿に置いていかれないよう、体中の力を振り絞るのみです。

*1:めおとと読むべし

*2:青山の途中で右側に移動した

*3:の「国を奪われ」くらいの

*4:めおと

*5:そんなことないから

*6:が大好きだ。