フルーツタルトで有名なキルフェボン（こだわりのタルト、ケーキのお店。 キルフェボン）に、期間限定のいちごタルトを食べに行ってきました。「紅ほっぺ」という品種のいちごを使ったタルトが食べたくてねぇ。あとで調べたら今日がイチゴフェアの最終日でした。わーよかったー！
イートインは1時間待ちが当たり前なお店なのですが、お昼前くらいに入ったらそのまますんなり席に座れたのでこりゃラッキーと、お目当ての紅ほっぺタルトとシェーブルチーズ*1のタルト、あとマンゴープリンのタルトをオーダー。春メニューの定番ニ・ダベイユ*2が個人的に大好きなのですが、今日のメニューから消えていたので残念でした。でもマンゴー旨かった…。
で、紅ほっぺタルト。何か…甘かったです…。いちごなのにね全然酸味がないのよ。甘酸っぱいじゃなくて甘いの。いちごの概念を覆す味だった…さすが1ピース4桁のタルトは違うね！ 堪能致しました。美味しかった！ マンゴーもやっぱり美味しかったです。プリン部分まで濃厚でね…。シェーブルチーズはヨーグルトっぽい酸味がすっきり爽やかで、プルーン*3のペーストみたいなのが底に敷いてあってアクセントになっていました。こっくりしてるけどすっきりしてて不思議だった。
何だかんだとかなり長居して、そろそろお腹空いたからご飯食べよう（？）と移動している最中に見つけた、小さな和小物屋さんを覗いたら、めちゃくちゃ可愛くてハマりました。和うさぎが店中にあふれてるの…可愛いの…。そしてやたら充実しているお箸揃え。子供用のちっちゃくて可愛らしいのから、すごく偉そうなお値段の夫婦箸まで。そういえば引っ越してから使っていたお箸をキッチンと冷蔵庫の隙間に落としてからまともな箸を持っていないことを思い出して、可愛いお箸を買うことに。端っこにうさぎのシルエットが螺鈿で填めてある、すんごい可愛いのを選びました。で、在庫を出してもらって一番美人なうさぎを選ぶ（笑）。お店のお兄さんがまたイイ人で、一緒に美人を探してはお薦めしてくれました。おかげさまで色白で可愛い子を見つけられたよ〜。お箸に見合う美味しいご飯を作らなければ。
お箸の他にも、張り子の人形とかちりめん人形とか箸置きとかお茶碗とかお椀とかお面とか伊万里の小皿とか、何かもう小さい店内の一面に可愛いモノがぎっしり詰まっている感じで、かなり長時間キャッキャしてました…お茶碗でね、金魚鉢の中身みたいな柄（小さい赤い金魚と水草が描いてある）のがあってすんごい上品で可愛くて欲しかったんだけど…お値段は可愛くなかった…（笑）。うさぎも可愛いのから鳥獣戯画なのからブサカワなのから丸いのから面長なのからいろいろいて…ホント可愛かった…。干支箸のうさぎも可愛かったです。片方正面向いてて、片方後ろ姿っていうかお尻なの…。
箸・こども和食器専門店『銀座夏野・小夏』/TOPページ
しらなかった、お箸で有名なお店みたいですね〜。私が行ったのは並木通りの「卯の花 夏野」という店舗のようです。
お箸ブログ（？）もありました。
夏野のお箸小話
まぁ、10時間くらい未來話してたんですけどね。
