ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

ミューズの楽譜

 という番組がテレ東系列でありまして。たまーに見るのですが。司会を川平慈英氏と一緒にやってらっしゃるのがヴァイオリニストの川井郁子さんという方*1なのですが、これがね。胸元全開な衣装なんですよテレビで。すごいよ。かっこいいよ。お年は30代半ばくらいらしいんだけどね。エロいよ。しかも演奏中はモノスゴイ勢いで腰をくねらせ背を反らせ、目線はちょっとイっちゃった感じに宙を彷徨い、口は半開き。いやらしい*2
 今週の川井教授は谷間くらいしか見えなかったけど、先週はすごかったらしいです。というかすごかった。半分出てた。
 うちのママンは「気持ち悪い」「自意識過剰っぽい」などなどと毛嫌いしておりますが、わたくしは面白いのでいいと思います。番組内で「姫」とか呼ばれてるし。エンディングは毎回、川平さんをつれなく振る感じだし。面白すぎる。
 授業とかしてるのでしょうか。けっこう怖そうかもしれないなぁ。
 川井教授オフィシャルサイト → http://www.ikukokawai.com/
 で、昨日のミューズは城之内ミサさんだったのですが、川井教授と絶対音感の話をされていて。彼女らに挟まれた川平さんが、まったく理解できないというお顔でキョロキョロしていたのが印象的でした。そんなに特殊な能力なのかなーあれって。それが普通なので、「わからない」という感覚が逆にわかりません。
 私の絶対音感はわりと絶対音感、程度のものなので、電車が走る音とかはわからないのですが*3、12音階で出来ているものは普通にわかります。テレビとかラジオとかから流れてくる、所謂「曲」になっているものはドレミで聞こえる。特にクラシックは、普通にドレミしか聞こえない*4ので、母と話していた時に、母にはそれが聞こえてこないんだということに改めて驚きました。ええーじゃあどんな風に聞こえてるの? モーツァルト聞いて「ミ♭レレーミ♭レレーミ♭レレシ♭、シ♭ラソ、ソファミ♭、ミ♭レドド、」*5って聞こえないの?と訊いたら、「ミからでもラからでも始まれるわよ」と云われてさらにビックリでございました。不思議だなぁ。
 物心ついた頃にはこうだったし、周りの友達もみんなけっこうできた*6から、そんな驚かれるようなモノなのかなぁ?とちょっと思います。全然役に立たないし。…耳コピした曲を着メロに入れる時くらいしか(笑)*7。一時期、本が出たりして流行った感じだったけど、別にあってもいいことありません。英語話せる方がずっと使えるよ!
 弊害はあります。昔あった某紙オムツのテレビCMで「ドーレミ♪ ドーレミ♪ ドーレミ、ドレミドーレミ♪」という曲。が気持ち悪くて大嫌いでした(笑)。あれは「ドーレミ ドーラソ ドーレミ ドラソドーレミ」だった!

*1:大阪芸大の教授だか助教授だか

*2:「音楽やる人間はいやらしくなくちゃ」とは高校時代の恩師の言

*3:ホームの発車ベルとか救急車のサイレンとか遮断機の音はわかる

*4:歌詞がないからダイレクトに

*5:交響曲第40番ト短調KV550

*6:ああ、でもヴァイオリン繋がりの友達だったかも

*7:もうそんなこともやらないけど