ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

世界ウルルン滞在記再会スペシャル

 世界ウルルン滞在記の再会スペシャルを見ていたら、江畑浩規くん*1が再会していました。ラバウルのご老人が日本に逆ウルルンに来ていた(笑)。ラバウル…というかあっちの方はどうしても大戦の激戦区の悲惨なイメージしかなくて、今回のスペシャルじゃない本放送時に見ていた時も、現地のご老人が日本の歌を日本語で歌う…というのが何となく、マイナスイメージに思えてしまったのです。占領とまではいわんでも、何となくね。でも、そのご老人は日本兵にすごくいい思い出を持っていて、60年経った今でも日本人に教わった歌や日本語を忘れていなくて、日本人が持ち込んだ芋の栽培が現地に根付いていて。マイナスイメージしか持てなかった大戦の南方戦線だけど、もしかしたら少しでも何か、プラスの影響を与えることがあったのかなーとか思うと、不思議なような、少しでも救われるような、気分がしました。日本人として。