ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「Is it worth to save us?」関連とか伊藤郁女公演「私は言葉を信じないので踊る」とか

 「Is it worth to save us?」関連の記事が追加されています。内容は変わらなかったり割愛されていたりだけど一応~。

www.cinra.net

natalie.mu

 そしてさいたま芸術劇場他で公演が行われる伊藤郁女さんの「私は言葉を信じないので踊る」に寄せて、未來さんのメッセージ動画がさい芸アカウントにて公開されました。


伊藤郁女「私は言葉を信じないので踊る」森山未來さんからスペシャルメッセージ

 かおりちゃん、って呼んでるんだ。さい芸だしすごく観たいんだけど日程が…あわない…悔しい…。豊橋と金沢もむずかしい残念…。

 父と娘、って関係性が密だとその分確執や摩擦も大きくなりそうですよね。うちは…どうなんだろう。適度な距離感でそこそこ良好って感じかな(笑)。改めて掘り下げると開けない方がいい蓋が開いてしまいそうなのでそっとしておく感もある…きっとそういう蓋をあえてこじ開けてみたり、しているんだろうな…うう、みたい。

「Is it worth to save us?」関連

 10月31日~11月4日のKAAT公演、記事がアップされました。

www.theaterguide.co.jp

 伊藤さんのコメントがとても…とても興味深い…伊藤さんの未來さん評(?)がとても、あっすごくわかる…!と、そっかーそんな風に感じるのかー…と、の狭間を行ったり来たりしています今(笑)。面白いなぁ。そっかー女性的なしなやかさ…わたし個人の印象では、あんまり女性的と思ったこともないんだけど*1、でも中性性とか、無性とか、もしくは両性的とか、ジェンダーの壁を越えたところにいる感じはわりと常々思ってるんだよね。最近は逆に(?)男っぽくなったなーとも思うけど。

 こんな風に未來さんを捉えている方と、一緒に創るものが、どんなものになるのか、とてもとても楽しみです。宇宙人かーお互いにそう思ってそうな感じもするおふたりだな…何が観られるのかなーわくわくだ…。

 あっそういえば未來さん公式サイトもアップデートされましたが、公演期間が11/1~になっているのは…どうした(笑)。ぴあから来たチケット発売情報のメールにも、10/31~になってたし、やっぱり10/31からだよね??

www.miraimoriyama.com

*1:ヘド除く

伊藤郁女×森山未來「Is it worth to save us?」KAAT公演詳細

 KAATで秋に上演される「Is it worth to save us?」の公演詳細が発表されました。あれっ1日増えてる?

www.kaat.jp

 10月31日~11月4日の5公演とのことです。チケットの一般発売は9月1日から。作品情報のテキストも惹きつけられる感じ…ぬぬぬ。何回行こう。その前に、チケット無事にとれますように…!

来年3月のパリ?

 伊藤郁女さんと未來さんの「IS IT WORTH TO SAVE US?」、今年の12月にJaponism2018でメゾン・デ・ザール・ドゥ・クレテイユ公演がありますが、それとは別に来年もパリで公演があるのかな?

Kaori Ito et Mirai Moriyama - Is it worth to save us ?

 Séquence Danse Paris 2018 というコンテンポラリーダンスのフェスティバルみたいなものに参加されるようです。伊藤さんがオーガナイザーなのかな??

Séquence Danse Paris 2018

 公演は3月21~24日のようです。お近くの方是非パリの未來さんを観てきて下さい! 来年だけど!

2018年6月27日:あれから1年

 鳥髑髏の初日がちょうど1年前の今日でしたね、っていう。もう1年経つのか! 早かったな!! あっという間だったなこの1年!!

 そんなステアラに今は、鋼鉄城が建てられている最中ですね。そうかーレスポールJr.がすなわち未來さん、ではなくなっていくのだな…不思議な感じだな…。

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WOWOW「プルートゥ」とノンフィクションW「浦沢直樹 ~天才漫画家の終わらない旅~」

 リアルタイムで観られなかったので録画で追いかけました。WOWOWさんには足を向けて寝られない。

 まずノンフィクションWの方から。浦沢直樹先生はEテレの「漫勉」が好きで良く拝見していたので、何となくおなじみ感というか親しみやすさというかが(笑)。初演でも再演でもお見かけしてるしね!

 舞台プルートゥ関連は最後の方にちらりと、稽古場風景が映ったり、ロンドン公演の様子とか公演終了後にみんなで歩いてるところがあったり。前方を行くお団子頭を確認したり(笑)。それよりも、ライブドローイングとか、サインと一緒にさらっとイラストを入れたりとか、インタビューを受けながらその場で思いついた絵を描くのとか、あとビートルズのアルバム「リボルバー」のアートワークを手掛けたクラウス・フォアマンさんとイラストセッションしたりとか、そういうのが面白かったなぁ。イラストセッション、これが神々の遊びというやつか…と思いました。絵という共通言語でどんどん対話していくのすごいね…楽しそうだし出来上がったのも面白いしそれ美術館に所蔵した方がいいものじゃないかな…。ドキュメンタリーの途中に舞台の劇中曲が流れて、あっプルートゥの音がする!!ってなりました。瞬時に引き戻される感覚おもしろいなぁ。

 そして3月ぶりに観る「プルートゥ」は、蘇るねぇ! 久しぶりアトムにウランちゃん! 観るシーン観るシーンなつかしい!!ってなってしまうけど、まだ記憶に新しい感じで、最後に観てから3ヶ月半くらいだもんね。アブラーさんのアリちゃん課金が控えめだとか、お祈りの人は上過ぎて映らないけど占いの人は抜かれたとか、ゲジヒトとアブラーの奥のテーブルにいる人は見えたとか、そういうのも懐かしい(笑)。

 カメラワークはアップ多いな!って印象でした。細かい表情がいろいろ見られて良かったけど、ブラウに会いに行ったアトムとゲジヒトの動きがシンメトリになっているのとかは映っていなくて、引き…引きも下さい…ってなってしまった。どっちもは難しいか。でも影を映したりするオシャレアングルはあるからな…それあんまりいらないので…オシャレだけど…でもだったらお顔を見せてほしいなって…。わうわうのカメラさんは影がお好きなんだろうか。

 あっでも、アップ多めでとても良かったことももちろんありますよ! 2回目のカタツムリの後にお茶の水博士にぎゅーっとされるアトムの、閉じた目の睫毛の隙間にキラキラが浮かんでいくのがばっちり捉えられていて…あれは感動した…いくらオペラでも見えない、映像ならではの瞬間でした。あとプルートゥにとどめを刺そうとするアトムの、角を握り直す手のアップとか…良かった…。

 そういえば収録日はペッパーくん登場回だったんですね。初演はペッパーくん回観られたけど確か今回は観られなかったような記憶が。けっこう…気になりますね、舞台上にいると。光ってるし目を引くというか。アトム治療中にカルテ?片手にいろいろ考え込んでいたりして面白かったです。

 改めて映像で観ても、メッセージは生で観た時と遜色なく伝わってくるし、悲しみや憤りだけじゃない暖かい、希望のようなものや、願いの光、みたいなものも胸の奥に灯る気がするし、観終わって暖かい気持ちになれるし、劇場で観られなかった、より多くのひとに届くといいなと思います。惜しむらくは大阪凱旋バージョンのジェット噴射とかラストのセリフ追加とかね! あれはジェット噴出しながら飛ぶアトムもう一度見たかったなぁ(笑)。あれはとても良かった。

 そして相変わらず「あなたが見聞きしたものの中に」のミキキが可愛かった。です。

 本編放送終了後に未來さんのインタビューもありまして! けっこうボリュームあって見応えあって嬉しかったなぁ。ラストのアトムのセリフに対する、前回と今回での気持ちの変化なんて、すごく興味深かった…。太鳳ちゃんへの評価というか見方というか言及も、なるほどなぁって。そうだよね初舞台!!って云われてたけどいやいやいや、だよね。観られ方を知っている全身は美しくて強い。

 あと未來さんのお顔がとてもとぅるんとしていて綺麗でした。

2018年6月20日:備え確認

 大阪北部の地震、被害に遭われた地域の方が一日も早く安心して暮らせるようお祈りしております。天気が良くないけれど、これ以上被害が拡大しませんように。

 来ませんように、と願ってはいても、来ないわけはないこともわかっているので、できる限りの備えを物質的にも精神的にもしておかねばと、改めて思います。

 サッカーワールドカップ盛り上がっていますね! テレビもスマホも見ずに過ごしていたので、朝起きて知ったのだけど、そういえば夜に一回近所から雄叫びが聞こえてきてなんだ!?ってなったのは、あれはきっとサッカーだったんだな…。

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