2017年4月3日:心新たに
は特になりませんが、新しい生活を始められる方も多いと思います。好き門出の日を迎えられていますように。わたしは…現状維持で…。
花ドクロも開幕して、わたしが観られるのはだーーいぶ先のことですが、ちらほら聞こえてくる話を耳にするにつれ、作品自体は楽しみだけど主に施設面で不安が…。土地いっぱいあるんだからでっかいカフェでもフードコートでも付けておけばいいのに。ACTシアターもその辺が嫌いなんだけど劇場って舞台と客席とトイレがあればいいってもんでもないんじゃないかな…特に収容人数大きいところはさ…。
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辻本知彦さんインタビュー
チケットも発売そして小一時間で完売したきゅうかくうしお、辻本さんのインタビューがweb公開されています。
辻本知彦 | ダンサーズ バレエ・ダンス・ミュージカルのエンターテイメントWEBマガジン
そんな、塩対応だったんですか…知らなかった(笑)。辻本さんの印象は前回のきゅうかくの時と、あとシルクドソレイユしか知らないものな~。ツイッターでの発言も塩っぽさは感じないし…それは最近だからかしら。
あつめて、前回より絶対(!)面白いんですね! 楽しみだなぁ。セリフも音楽も、は前回もだったけど、どうなるんだろう、何が観られるんだろう。「Vol.0」はわたしも知りたかったけど、なるほど…ずっとゼロの可能性もあるんだよね(笑)。「思想で踊る」辻本さんと「芸術家」未來さんのコンビ、7年を経てどんな新たな化学変化が起きるのか、シトロとラタにはまた会えるのか(笑)、楽しみに待つのみです。ってもう今月末だよ!! びっくり!!
「DAVID BOWIE is」再訪
真冬みたいな寒さの土曜日、寺田倉庫へ小雨の中ボウイさんにもう一度会いに行ってきました。4月9日で終わってしまうので、最後にもう一回。展示内容が変わるわけではないのだけど、あの空間とても…ずっと居たいところだからね…。
時間指定の前売り券で入るのですが、指定時間の最初はとても混むので、最終のちょっと前くらいに入るのがお薦めです。前回は朝イチで入ったけど、今回は10時~12時のチケットで11時45分くらいに入ったら、入場時待ち時間もなく、中もそれほど…いや結構混んではいたけどそれでも、次の12時入場の先頭集団と、10時入場組の間のエアポケットみたいな辺りで見られたので楽でした。途中ちょっと諸事情で入り口付近まで戻ったらとても混んでいた…。
全体をつぶさには前回見られたので、今回は見たいものを重点的に攻める作戦でした。なのですごく混んでるところは飛ばしたり、後でもう一回見に行ったりして。スペースオディティ関連の部屋どうしてあんなに混んでたんだろう(笑)。やっぱり本物の衣装を間近で、生地の質感まで見られるのはすごく興奮するし、ヘッドホンからはボウイの歌や声が常に流れてくるし*1、直筆メモ系の膨大な量はほんとすごい(内容ももちろんだけどそれを捨てずに残しているのが)し、資料データ収集系好きには展示そのものがたまらない集合体である上にそれがボウイに関するもの、って最高だ…。ひとりの人間が生きて創作してきた軌跡、としてここまで資料や足跡が残されているのってすごいことだなぁと、収集取っておく体質のボウイさんにも感心というか感謝というか…捨てられないタイプだったのかな…とか(笑)。歌詞とか譜面とかはそりゃ残ってるだろうけど、レコーディングにかかるストリングスのギャラ?とか、ツアーの電車乗り換え表とか、コカイン用のちっちゃいスプーンとか、そんなものまで残ってるの…面白いです。大好き(笑)。引っ越しの時とかに良く捨てなかったなぁ…断舎利しないでくれてありがとうね…あとボウイのリップ拭いたティッシュは誰が保存してたの…(笑)。
あとは個人的に今回の見どころメモを。
*1:1回電源落ちて交換してもらったけど
お花見してきたよ
日曜日は近所…と云っても徒歩30分くらいかかる近所だけどでも徒歩で行ったから近所かな?くらいの近所でお花見してきました。川沿いに桜並木が続いて散策もシート敷いて宴会もできるところです。昼間だし住宅地だからご家族連れが多くて、子どもがはしゃいでるのを眺めるのどかなひと時でした…可愛かった。
桜は5分咲きくらい、場所によっては満開手前くらいの加減で、もうちょーっと!って感じだったけど、薄青い空に白い花が揺れるのを見上げながらお茶飲んだり何か食べたりするのは悪くないです。っていうか好きです。でもバーベキューは興味ないんだな…そんな大掛かりじゃなくていいんだな。
今週末にはもう散り出しちゃうのかなー。普段の生活圏内ではほとんど桜が目に入らない寂しいロケーションなので、ちょっと足を延ばしてでもわざわざ行きたい花見なのでした。
2017年3月30日:沈丁花の香りが
ふわりと漂う季節ですね。お花見行きたいな。
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NHK「祝5年目突入!春のドキュメント72時間祭り」
未來さん声のお仕事シリーズ、ドキュメント72時間のスペシャル番組でした。香港のチョンキンマンションという…かつての九龍城みたいな…すごいところに72時間もいたのね…すごく面白かったです。住民が自警団を組織して治安維持に努めているのも九龍城みたいだなぁって。でもホテルがたくさんあったりして、夜中に外に出なければ…いや怖いけど…階段明らかに血痕べっとりだったよね…。でも面白かった…。
ナレーションはもちろんとても良かったです! 声だけでニヤニヤしてしまうのは仕方ないね(笑)。えっちなトランプについて一言欲しかったですね! ナレーション、これからもいろいろあるといいなぁ。お知らせさえして頂ければ、とても嬉しいしありがたいですよ…お知らせしてもらえないと泣くけどね…*1。
横浜のとんかつ屋さんと、東北のどんぶり飯屋さんのも見ました。いろんな人のいろんな人生に、ほんの一瞬だけ触れる番組、面白いなぁ。本放送時もたまに見ていました。次回予告も未來さんナレーションで、7叉路に72時間って過酷そう(笑)。
Eテレ「猫も、杓子も。『養老孟司』」
養老孟司先生のお宅の「まる」さん、スコティッシュフォールドさんでした。まるちゃん、と呼べない貫禄たっぷりな…おおきめ猫さんだったね(笑)。まるまるもちもちしててよちよちしてて可愛かった…そして番組はとても静かで猫と同じ目線の高さが多くて柔らかかった…2時間くらいのーんびり観たくなってしまうね。
未來さんの朗読は抑えめの、抑制の利いた低めの声で…養老先生のまるさんに対する、実は内側にめっちゃデレデレな愛情が溢れてるけどそれをひと捻り挟んであんまり見せない、みたいな素敵な文章にとても良く合っていて…こっちがデレデレしてしまう(笑)。もっといっぱい読んでほしい…たくさん聞きたい…となってしまう夜でした。まるさん可愛いなぁおしりもちもちしてたなぁ。
それにしても、鎌倉のあんな素敵なお庭であんな風に日がな1日のーんびり…気ままにお昼寝して…ねこ…うらやましい…それがねこのお仕事…。